高校生インターンシップ事業の気づきとして
この夏は高校5校、生徒100名のインターンシップに関わりました。
事前学習で生徒さんへのインターンシップへの参加意識をあげ、目標を明確にしました。
インターンシップの内容は企業さんと相談し設計したもの、また経験の多い企業はいろいろ考えしんどい体験だけではなく何かをやりきった体験ができるようになどの工夫をして下さいました。
関わるコーディネーターとして、生徒の成長が何より嬉しいのですが、
企業の担当社員から「この子覚えるのホンマはやいわ〜」「手先が器用やわ〜」っと生徒に言っているのを聞きました。
その生徒はコミニュケーション障害を治したいとインターンシップに参加しました。
その生徒の笑顔を見て、その子がもつ強みや可能性を知り、先生も本人も気づかないキラリと光る何かに社員さんが気づいてくださった事に喜びを感じました。
「インターンシップ」は本人も知らない自分を知るきっかけになると思います。
インターンシップを実施したいなどのご相談などございましたら下記ボタンからお問い合わせくださいませ。
作成者:荒川 由規
キャリア教育コーディネーター/国家資格キャリアコンサルタント/ キャリアコーチ
人生の花を咲かせようをテーマに一人ひとりの個性や可能性を引き出し成長する場を創る
小学生から大学生までのキャリア教育(インターンシップ)のプログラム開発・コーディネート全般を担当。
園田学園女子大学 キャリア教育プログラム開発 「つながりプロジェクト」非常勤講師